2020-11-26 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
スポーツ社会学、歴史社会学の観点からオリンピックを研究されている奈良女子大学の石坂先生、一九九八年に長野で行われた冬季五輪のレガシーを調べるために、十年後の二〇〇八年、現地調査に入られまして、精緻なデータによる裏付けと聞き取りにより、当初五輪がもたらすとされた経済効果は乏しく、むしろ間接経費の増加により、残ったレガシーというのは多額の借金だったというようなことを明らかにされました。
スポーツ社会学、歴史社会学の観点からオリンピックを研究されている奈良女子大学の石坂先生、一九九八年に長野で行われた冬季五輪のレガシーを調べるために、十年後の二〇〇八年、現地調査に入られまして、精緻なデータによる裏付けと聞き取りにより、当初五輪がもたらすとされた経済効果は乏しく、むしろ間接経費の増加により、残ったレガシーというのは多額の借金だったというようなことを明らかにされました。
三十数年前にIgEを発見した石坂先生なんかは、日本に患者さんがいなくてアメリカに渡って行っているわけです。今はそうではありません。三人に一人です。それから、化学物質過敏症、あと住宅から出てくる化学物質で汚染されてシックハウス症候群というのがありますけれども、これどちらの定義でもいいんですが、大体五百万人ぐらいでして、これ日本国内だけではなくて先進国皆同じです。どんどんどんどん増えてきています。
四十年ぐらい前にIgEというたんぱく質を発見された石坂先生という方がいらっしゃいまして、この方は四十年前に研究するために日本に患者さんがいないのでアメリカに渡られました。しかし、今、日本人の大体三人に一人ぐらいがアレルギー疾患を持っている、有していると言われています。
京都大学の医学部におきましての決定でございますが、京都大学に、石坂先生のためにと申し上げてもよろしいかと思いますが、研究施設を数年前に設置をいたしました。先生おいでになりましたわけですが、やはりその施設が必ずしも十分でなかったという印象を受けております、先生の御希望との関連では十分でなかったということで、やや失望されたというのが真相かというふうに実は感じておるわけでございます。
○栗山委員 もう一点石坂先生にお伺いいたしたいのでありますが、実は新井事務総長に伺うべき問題であろうかとも思うのでありますが、ちょっ・と基本だけでけっこうでございますからお考えを承っておきたいと思います。
まあ、石坂先生のお話も、私とニュアンスは違いますけれども、何というても国が万博についての責任をとらねばいかぬ、しかし、運営については、協会が、また自分が、き然としてその誇りある責任を持って運営してまいりたい、こういうふうに理解さしていただく、こういうことでようございますか。
私は石坂先生の大役について深い敬意を表さざるを得ないのでありますが、どうかひとつ国のとるべき施策の方向も、あなたならずばりものを申すということで歯にきぬを着せずして申されるお立場等を持っていらっしゃるということを私は信ずるのであります。
○政府委員(八巻淳之輔君) 先ほどの石坂先生からの御質問の御趣旨は、樺太における特定局長、昔特定局長をやった方々が、内地にお引き揚げになりまして、その方々については、恩給がついておらない、引き揚げた当時の一時金かなんかで決裁されておって、恩給がついておらない、この方々に対して、何らかの恩給法上の措置がしてやれないのかどうかと、こういう御質問だろうと思います。
また、石坂先生に聞きまして、私きのう夕方公報を見ると、分科会に私の名前が載っておらぬ。いつのまにか私は抹殺されてしまった。(笑声)、そういうようなあほうなことはないのでありまして、それで、抗議を申し込んだら、けさそれはミスプリントであるということで訂正になった。私は、どうも泉山委員長は、名委員長として、非常に尊敬をしているのであります。あなたは私に先般書物を下さった。
そこで、ただいまそれについてそれならばどういう考え方をしているか具体的に話せというお話でございますが、先ほど石坂先生が御指摘の通りに、鶏卵の価格は産卵の季節によりまして増減があったり、あるいはまた長期保管が非常にむずかしいというような理由のために、いろいろ問題が起きまして、特に価格の面に変動があることは御指摘の通りでありますが、それともう一つは、この養鶏というものは、今日までの姿が農家の副業的な形になっていたというところに
○小枝委員長 石坂先生、大臣は予算委員会に出席を要求されておりますので、政務次官にかわって答弁していただきますから、さよう御了承願います。
実はその関係でおくれて参りまして恐縮でございますが、水防法に関しまする井出先生の建設省への御質問に関連しまして石坂先生から、農林省所管の海岸堤防とか、干拓堤防とか、農業用、水利用の水害予防等について手落ちはないか、補助は足りなくはないかということが農林省にも御質問があったようでございます。
○政府委員(小林行雄君) 石坂先生の御指摘の通りでございまして、実は私学教育の振興ということは、現在の大臣も非常に力を入れておられるところでございます。その一環としまして、私立学校教員の福利厚生ということにも大いに力を実は入れておるのでございます。
ですから、しかもまたただいま石坂先生のお話がありましたように、政府が、あるいは政府機関がこれを支配するというような発言権を持つことはよろしくないというようなお話もございましたけれども、会社法の第四条には、「会社の株式は、記名式とし、政府、地方公共団体、日本国民又は日本国法人であって社員、株主若しくは業務を執行する役員の半数以上、資本若しくは出資の半額以上若しくは議決権の過半数が外国人若しくは外国法人
○衆議院議員(廣瀬正雄君) 石坂先生の御説明ですが、私、同じ民主党員でありますので、私から御説明したいと思っております。ただいまの齋藤理事のお答えは個人的な見解もだいぶ入っておるのでございまして、党といたしましては左藤委員からの重ねての御質問にお答えした通りであります。
○衆議院議員(松前重義君) 石坂先生の御意見を承わったのでありますが、どうぞ一つ御遠慮なく御質疑をお願いします。だいぶわからないところがたくさんあるというお話でございますが、幾らでも答弁いたしますから、どうぞ一つ御遠慮なく逐条御質疑を願います。そしてもし御納得いきますれば、ぜひ御賛成を願いたいと思います。
それでまあ商工会議所の高橋先生とか、或いは石坂先生に御相談を受けまして、そこで協力会というふうな、本当にその結露にするだけの団体を作つたらどうかという話があつて、実は進んで来たわけでございますが、今の大臣になりましてから、今お話がございましたように協会の理事でもあられるので、三つの団体があるのはおかしいじやないかということで、まあまとめるようにしようと、その辺はお前達の方で至急研究したらどうかというふうなことで
○説明員(八嶋三郎君) 只今石坂先生から誠に肯繁に当つた御意見を承わりまして私共戰災復興事務を担当いたしております事務当局といたしまして誠に責任の重且つ大なることを痛感いたしておる次第であります。都市局の私の決心を申上げますならば、私は何と言つても私の担当いたしておりまする仕事の範囲におきましては、戰災復興の仕事を一日も速かに完遂を図つて行きたい。
○説明員(八嶋三郎君) 現在のところは先程申上げましたように準備は今取運んでおらないような事情でありますから、先程石坂先生からの御質問にもお答えいたしたのでありますが、実はその問題につきましては観光審議会というものがありまして、そこにおきましても御答申が出ております、そういう点を私共は十分に参酌いたしまして具体的な問題を研究いたしたいというふうに実は考えておるのであります。
○公述人(金刺不二太郎君) 石坂先生の言う通りであります。これは大体消極的な考えで、安易に事なかれ主義で、市町村長がその衝に当るならば、私は市営住宅、市が住宅政策をやるなんということは非常に面倒なことであります。
公共事業費は案外労務者が使えないのだというと、やはり外の方へ行くという氣持ちがしますから、これは私は石坂先生に怒られたのですが、土木事業に機械力を使うのを人力を使つたのは政府だから、あれは政党が惡いのだということで、当時憲政会内閣で、とにかく公共事業に機械を使うということは嚴重に禁止された。そうなると自然公共事業をやつて行くということは、建設面に失業救済は結び付ける。
○門屋盛一君 石坂先生のおつしやることは一向分らない。緊急質問は反対ではないが、法案がつかえているから反対でというのでありますが、これはこの委員会は取上げたいいと思いますが、日程と議案がつかえているということ、これは議長の権限に属することであつて、そこまで僕は助けて世話を燒く必要はないと思います。
○門屋盛一君 これはもう結論的に石坂先生の言う通り賛成ですが、ただ先程懇談会の折に中村委員からいろいろ言われましたように、我々も参議院の運営委員会というようなものは、もういらんのじやないかというふうに思うのであります。というのは、昨日はつきりと、こういう申出が何日に決めて頂きたいということを、資料を貰うようにと言つて置きましたが、資料の廻らん先に、衆議院の方では空覚えで資料を出した。
○門屋盛一君 これは議論になると、随分ややこしくなりますので、先程より石坂先生からいろいろお話があつたのでありますが、これは両方、今まで佐々木さんの言われたこと、中村さんの言われたこと、それから梅原さんの言われたこと、石坂さんの言われたこと皆おのおののお考えになつておることは、一つの議論になるのでありまして、こういう議論をいたして行くということになると、我々も亦相当一時間くらいの議論になるのでありますから